【DIY初心者必見】そのDIY、ウレタンスポンジでできます！用途別スポンジの選び方とおすすめ活用術！

こんにちは！ウレタンスポンジを希望サイズにカットして販売する
「スポンジ量り売り」の元祖・スポンジ専門店ソフトプレンです。

ウレタンスポンジは、クッションや梱包材、防音材など幅広い用途に使える便利な素材です。
しかし、種類が豊富なため、「緩衝材に使いたいけどどの種類を選べばいいのかわからない」
「ソファに最適なウレタンスポンジはどれ？」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？

本記事では、初心者でも失敗しないウレタンスポンジの選び方や、おすすめの活用方法をわかりやすく解説します！
さらに、実際に試して選べる便利なスポンジサンプルもご紹介します！
あなたの使い方にぴったりなスポンジを見つける参考にしてください。

そもそもウレタンスポンジって何？DIYに最適な理由を解説

ウレタンスポンジは、柔軟性と弾力性を備えた発泡素材で、家具のクッション材や梱包の緩衝材、防音材として幅広く使われています。
軽量で加工しやすい種類もあり、初心者でも扱いやすいことから、DIYの素材としても人気です。

ウレタンスポンジの基本的な特徴

柔軟性
押しても元に戻る復元性があり、クッション性に優れています。

DIYにウレタンスポンジが最適な理由

多用途に使える
クッション、梱包材、防音対策など、用途に応じて幅広く活用できます。

コストパフォーマンスが高い
スポンジ量り売りなら、必要なサイズだけ購入できるため、無駄が少なく経済的です。
自分でカットする手間がかからないため、DIY初心者でもコスパよく簡単に挑戦できます。

スポンジの種類と特徴を理解しよう

当店の「スポンジ量り売り」では、用途やお好みに合わせて11種類のウレタンスポンジが選べます。
それぞれの特徴や主な使い方を簡単に説明しますので、参考にしてみてくださいね。

高弾性ウレタンスポンジ

弾むような感触が最大の特徴。
へたりにくいため、ソファ・椅子・ベッド・車中泊マットなどのクッション材に使用されることが多いです。

厚みが増すほど弾む感触が強い印象になります。
当店では3種類の高弾性ウレタンスポンジを取り扱っています。種類をチェック

低反発ウレタンスポンジ

じんわり沈み込む、もっちりしたやわらかさを持つスポンジです。
高弾性ウレタンスポンジと同様に、ソファ・椅子・ベッド・枕など、座り心地や寝心地を重視したい家具のクッション材に使用されることが多いです。

特徴的な低反発感にしたい場合は、だいたい5cm以上であればリッチな感触を楽しめます。
もっと詳しい説明はこちら

ウレタンチップスポンジ

空気を含む量が少ないため密度が高くへたりにくいスポンジです。
ウレタンスポンジを細かく粉砕し、固めて作る材料です。
ソファ・椅子・ベッド・ヌック・車中泊マット・バイクシートなど、家具のクッション材に使用すると、床につくような感触(底付き感)を防ぐことができます。

カーペットの下に敷くなどの用途であれば保温の効果も期待できます。

当店では3種類のウレタンチップスポンジを取り扱っています。種類をチェック

難燃性ウレタンスポンジ

燃え広がりにくいため、自動車の内部など難燃規格が求められる部分のクッション材に適しています。

もっと詳しい説明はこちら

当店の難燃性ウレタンスポンジは、燃焼性試験を合格している内容を記載した物性データ表を発行できます。
ご購入前の発行も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
LINEでも発行を受け付けています。

屋外用ウレタンスポンジ

通水性と速乾性に優れており、屋外用の家具(アウトドアファニチャー)に多く使用されています。
ウレタンスポンジ内部のセル(発泡させた際にできる気泡)の膜を取り除いた構造が、通水性と速乾性の要です。

抗菌性能も備えていますので、屋外でも衛生的に使えます。
もっと詳しい説明はこちら

失敗しない！ウレタンスポンジの正しい選び方

上で紹介したように、ウレタンスポンジには、材料によっては用途に向き・不向きがあります。
使い方に合わないスポンジを選ぶと失敗してしまうことも。
例えば、クッションが硬すぎ・やわらかすぎたり、梱包材が薄すぎて割れ物が破損したり…。
ここでは、そんな失敗を防ぐためのウレタンスポンジの正しい選び方を解説します！

用途別の選び方のポイント（クッション材、梱包材）

当店で特にお問い合わせをいただくことが多い3種類の用途別に紹介します。

• ①椅子やソファなどのクッション材
• ②アクセサリーなど小さなものを保護する梱包材・緩衝材
• ③カメラのレンズなどの重いものや割れものを保護する梱包材・緩衝材

こちらで紹介していない用途について知りたい場合は、お気軽にお問い合わせください。
LINEからのご相談も対応可能です！

クッション材として使う場合

椅子の張替えなど、厚みが5cm未満の薄い材料が必要な場合はウレタンチップスポンジの単層構造が適しています。
5cm以上の厚みがある椅子の座面や、長時間使用するソファ・ヌックなどのクッション材には、
高弾性ウレタンスポンジとウレタンチップスポンジの2層構造にすると、座り心地アップと底付き防止の両方がかないます。
低反発ウレタンスポンジを上層に使用することもできますが、へたりにくさを重視するのであれば高弾性タイプを選ぶのが当店のおすすめ。

2層構造の選び方
座り心地には個人差が大きいですが、当店で多く選ばれている組み合わせは下の3通りです。

感触の感じ方には個人差がありますが、やわらかい材料は負荷がかかるほどつぶれますので、
体重が重い方が使用する場合は中間～硬めの材料を選ぶのがベターです。

2層構造は、上層と下層の割合でも座り心地が調整できます。
材料の選び方と割合で変化する硬さについて、もっと詳しく知りたい方はこちら

梱包材・緩衝材として使う場合 ～小さいもの・軽いもの編～

アクセサリーなどの小物を収納するケースには、扱いやすく安価なやわらかいウレタンスポンジがおすすめです。
やわらかく軽い材料なので、厚みが薄い場合は形にあわせてカットしたり、シート状にして包んだりと、汎用性が高いです。

また、安価なので消耗品として使用したい場合に最適です。
メルカリやヤフオクなど、ネットオークションで軽いものを発送する場合の梱包材には、アウトレット箱売りスポンジをご利用ください。

3cm以上の厚みになると、きれいにカットすることが難しくなります。
断面まできれいに仕上げるスポンジ量り売りはこちら

梱包材・緩衝材として使う場合 ～重いもの・割れもの編～

機材など重量があるものを収納する場合は、密度が高く、しっかりした感触の硬めのウレタンスポンジがおすすめです。
やわらかいスポンジを使用すると沈み込んでしまうようなものを保護する場合に最適です。
形に合わせて切る際は、厚みが薄いものであれば、カッターを使用すると比較的加工がしやすいです。

3cm以上の厚みになると、きれいにカットすることが難しくなります。
断面まできれいに仕上げるスポンジ量り売りはこちら

梱包材の選び方で迷う場合はこちらもご覧ください。
アクセサリー・食品・家電など、保護したいモノにぴったりな材料をご紹介します。

ウレタンスポンジは、厚さによってやわらかさや弾力の印象が大きく変わる材料です。
用途やご希望のサイズによって最適なウレタンスポンジが変わりますので、
実際のスポンジをサンプルで触って確認することをおすすめします。

実際に試して選べる！失敗しないウレタンスポンジのチェック方法

ウレタンスポンジは見た目だけでは分かりづらく、
実際に触ってみないと硬さや弾力の違いが判断しにくいものです。
オンラインストアで注文する場合は、購入前に「この材料で大丈夫かな？」と不安になりますよね。
そんなときに便利なのが、実際に試せるスポンジサンプルです！
ここでは、失敗しないためのチェック方法と、用途に合わせたサンプルをご紹介します。

自宅で簡単に感触を確認！便利なスポンジサンプルとは？

スポンジ選びで迷ったとき、指先で押して感触を確認できるサンプルはとても役立ちます。
硬さを比べたり、実際に座って座り心地を試したりできるので、用途に合ったスポンジを安心して選べます。

メリット
硬さや弾力の違いを自分の手で確かめられる
実際の使用感を試せるので材料選びで失敗するリスクが減少

指先で感触チェック！スポンジサンプル帳

• サイズ：2cm x 3cm x 3cm
• 特徴
  指先で押して感触を確認できるコンパクトなサンプル帳。
• ウレタンスポンジのほか、ポリエチレンフォーム、シールスポンジ、フィルタースポンジも一緒にチェックできます。
• こんな方におすすめ
  硬さや素材感をまとめて知りたい方・2cmまでの薄いスポンジを探している方

ボリューム感を体感！厚さ5cmのスポンジブロックサンプル

• サイズ：5cm x 10cm x 10cm
• 特徴
• 手に取って弾力や厚みをしっかり確認できる大きめのサンプル。
  当店のスポンジ量り売りで購入できる全種類を試せます。
  5cmの厚さがあり、重ねて使用した場合のイメージがしやすいため、
  家具や車中泊マット、ヌック等の厚いクッションの材料選びに最適です。
• こんな方におすすめ
• 手に持って弾力を確認したい方
  使用するスポンジの厚さが5cm以上の方

座って試せる！おすわりサンプル6枚セット

• サイズ：2.5cm x 19cm x 19cm
• 特徴
• 実際に座って試せるサイズのサンプル。
  椅子やソファの張り替えにおすすめのスポンジ6種類をセットにしているので、
  座り心地を比較しながら選べます。
• こんな方におすすめ
• 2.5~5cmの厚さで椅子やソファの張り替えを考えている方

DIY初心者も安心！ウレタンスポンジはまず感触を試してみよう

ウレタンスポンジは、DIY初心者でも扱いやすく、クッション材や緩衝材、防音材など幅広い用途に活用できる万能素材です。
しかし、硬さや厚み、用途に応じた選び方を間違えると、思い通りの仕上がりにならないこともあります。
そんなときに便利なのが、実際に試せるスポンジサンプルです。
指先で感触を確かめたり、実際に座って座り心地を確認することで、自分に最適なウレタンスポンジを見つけることができます。

自分に合ったスポンジを見つけることで、DIYがもっと楽しく！

クッションの硬さ調整や緩衝材の適切な選定は、DIYの仕上がりを大きく左右します。
自分の用途に合ったスポンジを選べば、DIYがさらに楽しく、満足のいく結果に！
「どのスポンジがいいか分からない…」という不安も、実際に試してみれば解消できます。

また、スポンジ専門店ソフトプレンの公式LINEでは、
あなたの用途・好みにぴったりなスポンジを診断するベストマッチスポンジ診断ができちゃいます！
サンプルを注文する前に診断するもよし、届いた後に感触を確かめながら診断するもよし！
こちらもぜひ試してみてくださいね。

試してみたけれどスポンジが決まらない…

そんなときは、ウレタンスポンジアドバイザーがあなたにぴったりのスポンジを探すお手伝いをさせていただきます！
LINE・メール・お電話でお気軽にお問い合わせください♪

まずはサンプルで感触を確認してから本格的に始めよう！

スポンジサンプルを使えば、購入前に実際の感触や硬さを確認できるため、失敗のリスクを減らせます。
当店ではサイズの異なる3種類のサンプルを扱っていますので、用途に合わせて選んでみてくださいね。
自分にぴったりのウレタンスポンジを見つけて、満足のいく仕上がりの作品を作りましょう！