買う前に「感触が不安」というお声、よくいただきます
なぜサンプルが必要?スポンジは「見た目」だけでは選べません
スポンジ素材は、色や形が似ていても、触ったときの感触や硬さがまったく異なる場合があります。
商品ページの画像や説明文だけでは、「やわらかい」と書かれていても、自分の想像通りかどうかまでは判断しづらいものです。
特にウレタンスポンジは「硬さ」「弾力」「沈み込み具合」など、実際に触れてみないと分かりにくい要素が多いため、感触のズレが起きやすい素材といえます。
購入前に多いご相談:「思っていた硬さと違ったらどうしよう」
思ったより硬かった / 柔らかすぎた
椅子用に買ったけど、座り心地が想像と違った…
ウレタン素材は厚みや組み合わせ方によっても感触が変わるため、特にDIYや補修を目的とする方にとっては、選び方が難しく感じる素材でもあります。
せっかく購入したのに、理想の硬さには遠かった…ということが起きると、作成へのモチベーションも落ちてしまいますよね。
そんな不安を解消するために、当店ではサンプルをご用意しています
「実際に使う前に、感触を確認したい」
そんな方のために、当店では用途に応じて選べる3種類のスポンジサンプルをご用意しています。
- 様々な材料を指先で比較したい方にぴったりの「サンプル帳」
- 厚みと弾力を手で確かめたい方に「ブロックサンプル」
- 実際に“座って”選びたい方に「おすわりサンプル」
このあとのブロックでは、それぞれのサンプルの違いとおすすめの選び方を詳しくご紹介していきます。
当店のサンプルは3種類!用途別に比較できます
スポンジの用途や確認したいポイントに応じて、当店では3種類のサンプルをご用意しています。
それぞれの特徴を理解すれば、より失敗のない素材選びができます。
指先で17素材を比較できる「スポンジサンプル帳」

- 特徴:A3サイズの台紙に、スポンジ17種類を貼り付けた冊子タイプ
- 確認できること:指先で押す感触の違い
- おすすめ用途:素材感の比較・感触重視・まとめて見比べたい人向け
- 厚さ2cmくらいまでの薄い材料が欲しい場合
当店の「スポンジ量り売り」で購入できるウレタンスポンジ11種類に加え、ポリエチレンフォームやフィルタースポンジなどの定型サイズ販売の材料6種類も比較できます。
指先で押して確認できるサイズで、「まずはざっくり比較したい」という方にぴったりです。
硬さや反発の感触を一覧で比較でき、素材選びの第一歩に最適です。
厚みや反発を立体で確認「スポンジブロックサンプル」

- 特徴:10cm × 10cm × 5cmのブロック状のサンプル
- 確認できること:厚みを含めた沈み込み具合、手のひらでの圧縮感
- おすすめ用途:厚さが5cm以上のソファ・マットレス・座布団や緩衝材などの感触チェックに
見た目以上に「触ってみたら意外と硬かった/柔らかかった」という差を感じやすいのがウレタンスポンジ。
このサンプルは、厚みと反発のバランスを手のひらでしっかり体感できます。
5cm以上のスポンジが必要な場合におすすめです。
座って体感!6種の「おすわりサンプル」セット

- 特徴:2.5cm厚のスポンジが19cm角のシートで6種類セット
- 確認できること:実際に座って使ったときの感触
- おすすめ用途:椅子座面、クッション素材、座布団DIYなど
「触っただけでは分からない」「実際に座って確かめたい」
そんな方におすすめなのがこのセット。複数の素材を並べて座り比べることで、自分に合った感触を見つけやすくなります。
これらのサンプルはそれぞれに違った特性があり、目的によって選ぶべきものが異なります。
次のブロックでは、あなたの用途に合わせて「どれを選べばいいか」をマッチング形式でご紹介します。
あなたに合うサンプルはこれ!(目的別マッチング表)
「種類があるのは分かったけど、結局どれを選べばいいの?」
そんな方のために、使用目的に合わせたおすすめサンプルをまとめました。
以下の目的別ガイドを参考にすれば、あなたにぴったりのサンプルがすぐに見つかります。
【DIY初心者】座面やクッション用途なら「おすわりサンプル」がおすすめ

- 座り心地を確かめたい
- クッション性を重要視したい
- 5cm以下の椅子・ソファ・座布団などに使用する予定
という方には、実際に座って比較できる「おすわりサンプル6枚セット」がおすすめです。
2種類の材料を重ねて使う2層構造の比較も可能です。
指で触るのと座るのとでは感触が異なるため、「使う感触」を重視する方に最適です。
【素材選び重視】複数の感触を一度に比べたいなら「サンプル帳」

- 素材の違いを一覧で比較したい
- やわらかさ・反発・密度などを一気にチェックしたい
- 厚み10〜20mm程度のウレタンシート材を探している
- 商品開発や用途検討の初期段階にいる
という方には、17種類のスポンジを一度に指先で比較できる「サンプル帳」がぴったり。
10〜20mmくらいの厚みで使用するスポンジで、理想に近い感触を探すのであれば、様々な材料を確認できるこちらがおすすめです。
【厚い材料を使う】厚み・反発を確認したいなら「ブロックサンプル」

- ソファやマットレスなど5cm以上の厚いクッション材が必要
- 梱包やパッケージ保護材として使いたい
- 装飾パーツや仕切り材を自作したい
- カットのしやすさや実際のボリューム感を見たい
といった方には、5cm厚の立体的な「ブロックサンプル」が最適です。
手のひらサイズで、実際に握ったり押したりして使い勝手をイメージできます。
ブロックサンプルもおすわりサンプルと同様に、2層構造の比較が可能です。
よくある質問と注意点(厚さ・感触・サイズ感など)
スポンジサンプルをご検討いただく中で、よく寄せられるご質問や、
実際にお届けする際にお伝えしておきたいポイントをまとめました。
事前に知っておくと、よりスムーズにご利用いただけます。
「このスポンジってどのくらい硬いの?」→厚みによって感触が変わります

スポンジの感触は、素材の硬さだけでなく厚みによっても変化します。
一般的には、
- 薄いスポンジ(例:10mm~)は、力が底まで届きやすく「やわらかく感じる」傾向
- 厚みのあるスポンジ(例:50mm~)は、力が分散され「硬さや反発力を感じやすい」
という違いがあります。
同じ材料でも、厚さ5cmのブロックサンプルと厚さ2cmのサンプル帳では、感触が全く違うように感じる場合もあります。
そのため、実際に使用するサイズや用途に合わせたサンプルを選ぶことがとても重要です。
「指で触るのと座るのでは違う?」→その違いを解説
よくある誤解の一つが、「指で押してみて柔らかければ、座っても柔らかい」というもの。
実際には、
- 指先 → 一部に力がかかるので、柔らかく感じやすい
- お尻で座る → 面積が広く体重が分散されるため、意外と硬く感じることがある
このため、特に椅子・座布団用途の場合は「おすわりサンプル」で実際に座ることをおすすめしています。
まとめ|まずはサンプルで“感触の失敗”を防ぎましょう!
感触の確認が、素材選び・後悔のない購入への第一歩です
ウレタンスポンジは、見た目だけでは分かりにくい素材です。
写真では柔らかそうだったのに…
座ってみたら予想と違った
といった「感触の失敗」を未然に防ぐために、用途別のサンプルのご使用をおすすめします。
実際に「触る」「押す」「座る」ことで、理想に近い本番用素材を選んでいただけると嬉しいです。
ご不明な場合はお気軽にご相談ください
「用途に合った素材が分からない」
「このサンプルに含まれているスポンジの正式名称を知りたい」
など、サンプル選びで迷った際は、お気軽に当店までご相談ください。
専門スタッフがご用途やご希望に合わせて、最適な素材・サンプルをご提案いたします。
また、LINEからのお問い合わせも可能です。
ソフトプレンの公式LINEでは、ウレタンスポンジのプロが監修した、
あなたにぴったりのスポンジをご提案する ベストマッチスポンジ診断 を実施中!
こちらもぜひ試してみてくださいね。

3種類のサンプルからあなたにぴったりの1つを見つけてください
最後にもう一度、サンプルの選び方を簡単に整理します。
おすすめしたい方 | サンプル |
---|---|
椅子やクッションの感触を座って確認したい | おすわりサンプル |
多種類を手早く比較したい / 厚み10〜20mmの素材を探している | サンプル帳 |
厚みや弾力・反発を立体で確認したい / 5cm以上の厚いスポンジを探している | ブロックサンプル |
「まずはサンプルから」なら、安心・納得して材料選びができます。
ぜひあなたにぴったりのサンプルを見つけて、失敗しない素材選びの第一歩を踏み出してください。
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