こんにちは!スポンジをご希望のサイズに販売する「スポンジ量り売り」の元祖・スポンジ専門店ソフトプレンです。
もうすぐ行楽シーズン!
まだまだ暑いですが、過ごしやすい季節に向けて、車中泊でのお出かけを計画されている方も多いのではないでしょうか?
お出かけを十分に楽しむために、車中泊でも快眠にこだわりたいですよね!
そこで本記事では、車種別に最適な車中泊マットの選び方を徹底解説。
さらに、スポンジ専門店がこだわって開発した、実際の商品もあわせてご紹介します!
あなたの愛車に合ったマットを選んで、次の車中泊を快適に楽しみましょう。
なぜ「車種別」で車中泊マットを選ぶべきか
車中泊を快適に楽しむために欠かせないのが「マット選び」です。
ところが実際には
といった失敗談が少なくありません。
その原因は、車種ごとに車内スペースやシートの構造が大きく異なること。
軽自動車とミニバンでは必要なマットの条件が全く違いますし、セダンやワゴンでは段差対策が欠かせません。
車の大きさ・形状に合わせたマットを選ぶことは、快適な旅を楽しむのに必要不可欠です。
軽バン・軽自動車向けの車中泊マット
狭い車内でも快適に眠れるサイズ感
軽バンや軽自動車は車内スペースが限られているため、コンパクトで持ち運びしやすいマットが重要です。大きすぎるマットを敷こうとすると折りたたみができず、逆に小さすぎると寝返りのたびにずれてしまいます。
特にソロキャンプや週末の車中泊旅行では、設置や片付けに時間をかけたくありません。
そのため、軽量・滑りにくい・すぐに設置できるタイプが好まれます。

たとえば、当店の ずれない車中泊マット マットレステーション は、裏面に滑り止めPVCを採用しているため、寝ている間にマットがずれるストレスがありません。
長さ198cmと脚が伸ばせる長さながら、女性でも持ち運べるサイズに丸めて収納できます。
使わないときはコンパクトになるのもポイント。
さらに、ウレタンスポンジの2層構造で寝心地よく仕上げています。
クッション性が低い床面に敷いても、底付きを防ぐ効果が期待できます。

軽バン・軽自動車ユーザーには、
この3つのポイントを満たすマットがおすすめです。
ミニバン・SUV向けの車中泊マット
家族やグループで快適に眠れる厚みと広さ
ミニバンやSUVは、車中泊にもっとも適した車種のひとつ。車内スペースが広く、シートをフルフラットにできるモデルも多いため、家族や友人と一緒に寝泊まりできる安心感があります。
ただし、どういった状態の車内にマットを敷くかによって、選び方は大きく異なります。
シートをスライドさせたり、座席を格納したりなど、床面を広く取るタイプのフルフラット状態なら、床の硬さが伝わりにくいマットが適しています。
一方で、シートを倒してフルフラットを作るのであれば、ある程度のクッション性が確保されているため、やわらかさを足すマットがおすすめです。
使用する状態やどんな人が使うのかを加味してマットを選ぶことが大切です。
硬い床に敷くなら底付きしないマット
軽バンの床と同様に、クッション性が低い床面にフルフラットを作る場合は、底付きを防ぎつつ、やわらかさも備えたマットが最適です。
横幅が60cmのため、ミニバンやSUVであれば2枚並べて使える車種も多いです。


丸めて持ち運べるので、キャンプなどアウトドアにも便利。
テントの中で寝袋の下に敷いたり、お座敷スタイルの座布団代わりにも重宝します。
シートの上なら弾力感が気持ちいい高反発マット
シートの上に敷いて使うなら、ふんわりやわらかな感触と、高反発の弾力が楽しめるマットはいかがでしょうか?

ずれない車中泊マット エアバウンドは、椅子やソファのクッション材に使用される高品質な高反発ウレタンスポンジをふんだんに使用しています。
「車のシートでは硬すぎて眠れない」という方や、体が小さなお子様と一緒に使う予定の方におすすめです。

ミニバン・SUVユーザーは、下の3点を選ぶポイントにすると良いでしょう。
ミニバンやSUVは、車内スペースを最大限に活かすことで“移動する寝室”に変わります。
快適性を重視したマットを選ぶことで、車中泊旅行やキャンプがぐっと楽しくなるでしょう。
セダン・ワゴン向けの車中泊マット
最大の悩みは「段差」
セダンやワゴンは、シートを倒しても完全にフラットにならない車種が多く、段差や隙間が腰や背中に当たって快適に眠れないという声がよく挙がります。
普通の長座布団やマットレスを敷くだけでは解消できない場合も多く、車中泊を快適に楽しむうえでの大きな課題になりがちです。
高密度のスポンジで段差を解消
解決方法としておすすめなのが、密度が高く、硬めのスポンジを段差部分に合わせてカットして敷くこと。
やわらかい素材だと沈み込みすぎて結局段差が気になるため、高密度で硬めのスポンジを選ぶのがポイントです。
たとえば、
- 硬めの高弾性ウレタンスポンジ
→ 弾力性が高く、長時間寝てもヘタりにくい
寝具に使われている高弾性スポンジで、寝返りサポートも期待できる - 硬めの白ウレタンチップスポンジ
→ 車やバイクのシートにも使用されるスポンジで、体重がかかっても沈み込みにくい
再生素材のため比較的安価 - 硬めのウレタンスポンジ
→ 重いモノの緩衝材に使われるスポンジで、5cm程度の厚みがあるとしっかり硬め
車内段差をフラットにする用途でのご使用実績あり
いずれも量り売りなので、段差のサイズを測って注文すれば、愛車専用の段差解消マットを簡単に用意できます。
車中泊マットと組み合わせてさらに快適に
段差部分を硬めのスポンジでフラットにしたうえで、車中泊マットを重ねて敷けば、まるでベッドのような寝心地に近づきます。
「腰が痛い」「眠れない」といったトラブルを防ぐことで、長距離ドライブや旅行でも疲れにくくなります。
セダン・ワゴン向けのチェックポイント
セダンやワゴンは「段差対策」が最大の鍵。ウレタンスポンジを上手に活用すれば、快適に眠れる空間をつくることができます。

バンライフ・カスタム派向けの車中泊マット
車の形に合わせたオーダーメイドマット
バンライフや長期旅行を楽しむ人の多くが抱える悩みは、「市販のマットだとサイズや形が合わない」という点です。
車内の形状にジャストサイズで設計できるのが、オーダーメイド車中泊マットの強み。
当店では、
といった、車種や寸法に合わせて形状を指定できるマットをご用意しています。
隙間なく敷き詰められるため、車内空間を最大限に活用した寝床づくりができる点が大きな魅力です。

ご購入いただく前に、専任のスタッフがサイズ・形状のご希望を伺って、無料でお見積りいたします。
まずはお問い合わせフォームより、詳細をお知らせください。
N-VAN専用マット

また、スポンジ専門店ソフトプレンでは、N-VANで快適に車中泊ができる専用マットを取り扱っています。
助手席までフルフラットにできるN-VANのシートアレンジにぴったりのサイズで設計したため、脚を伸ばして広々眠れます。

硬い床面での設置に対応した、ウレタンスポンジの2層構造を採用しています。
底付きを防止しながら、高反発かつやわらかな寝心地で、車中泊でもベッドのような寝心地を目指しました。
素材から選ぶオリジナルマット
寝心地にこだわりたいという方には、スポンジ量り売りから選んで自作する方法もおすすめです。
これらを好みに合わせて組み合わせれば、まさに世界にひとつだけのオリジナル車中泊マットを作ることができます。
→ 車中泊用マット・ベッドキットにおすすめのスポンジはこちら
役割が違う2種類のスポンジを重ねて快適さ倍増!!

材料を選ぶうえでおすすめしたいのが、異なる種類のスポンジを上下に重ねて使う方法です。
このような重ね方は2層構造と呼ばれており、やわらかさと安定感のバランスを取ることができます。
感触を自分好みに調整する上層のスポンジと、身体が痛くなる「底付き」を防止する下層のスポンジを組み合わせることで、より快適なマットに仕上がります。
2層構造についてもっと詳しく知りたい方は下の画像をタップ!

バンライフ派が重視すべきポイント
サイズや寝心地など、細部までこだわりたい皆さんには、オーダーメイドや素材からのカスタムで、自分だけの理想の寝心地を追求してみることをおすすめします。
あなたの車に合うマットで快適な車中泊を
車中泊マットは「どれを買っても同じ」ではありません。
車種ごとの特性に合わせて選ぶことが、快適さを左右する最大のポイントです。
- 軽バン・軽自動車 → 狭い車内でも扱いやすいコンパクトマット
- ミニバン・SUV → 家族全員で快適に眠れる厚みと耐久性重視
- セダン・ワゴン → 硬めのスポンジで段差を解消し、フラットな寝心地を確保
- バンライフ・カスタム派 → 車種ごとの形状に合わせたオーダーメイド、または素材から選ぶ完全オリジナル
どの車に乗っていても、自分の車に合ったマットを選ぶだけで「眠れない夜」が「快適な旅」へ変わります。
当店では、車種や目的に合わせたさまざまなマットやオーダーメイド対応マットをご用意しています。
ぜひ商品ページをチェックして、あなたの車に最適な一枚を見つけてください。

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